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東南アジア比較シリーズ② 〜人口比較〜


今回はタイ・マレーシア・フィリピン・ベトナム・カンボジアの人口を比較してみました。

タイ




タイの人口は2020年時点で約6700万人となっており、日本の人口(約1.26億人)の半分くらいです。また平均年齢は40.1歳(2020年)で、それまで減少の一途をたどっていた平均年齢が上昇に転じました。 都市別の人口分布 TOP3 1. バンコク:約510万人 2. サムットプラーカーン:約39万人 3. ムアンノンタブリー:約29万人 マレーシア



マレーシアの人口は2020年時点で、約3,270万人とタイ人口の半分ほどです。 また2020年時点のマレーシアの平均年齢は29.2歳となっており、若年層がお多い事から、2065年までに約4,200万人まで増加すると予測されています。 都市別人口分布 TOP3 1. コタ・バル 約146万人 2. クアラルンプール 約145万人 3. クラン 約88万人 フィリピン

2020年時点のフィリピンの人口は1億960万人と、人口ランキングで世界第13位となっています。 フィリピンの平均年齢は24.1歳となっており、今後2070年で1億5300万人にまで増えると予測されています。



都市別人口分布 TOP3 1. ケソン・シティ 約276万人 2. マニラ 約160万人 3. カローカン 約150万人 ベトナム



2020年時点のベトナムの人口は9,800万人、平均年齢32.5歳となっています。 ベトナムは近年、労働生産人口比率が高い「人口ボーナス」の時期にあり、2029年には1億270万人、2049年には1億870万人に達すると予測されています。

都市別人口分布 TOP3

1. ホーチミン 約347万人 2. ハノイ 約143万人 3. ダナン 約75万人 カンボジア





カンボジアの人口は2021年約1,685万人となっています。 また平均年齢は26.4歳フィリピンに次いで若年層が多い国になります。 カンボジアの人口は2070年までに、2,289万人まで増加すると予測されており、ベトナム同様高い「人口ボーナス」の時期にあります。


都市別人口分布 TOP3 1. プノンペン 約157万人 2. タケオ 約84.3万人 3. シアヌークビル 約15.6万人





データ参照:World Population Review/Population Pyramids/index mudndi

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